水中ドローン「biki」の価格・性能・特徴

水中ドローン「biki」の価格・性能・特徴を徹底解説

  • 2020-07-24
  • 2020-07-26
  • 家電

水中ドローンというものをご存知でしょうか?

ドローンといえば空撮に使うものをイメージするかもしれませんが、
その水中版である水中ドローンが注目を集めています。

水中ドローンはマリンレジャーや水産事業、研究などの分野にも幅広く使われ、
水産資源が多い日本では今後大きな需要が生まれると予想をされています。

そんな水中ドローンで人気の機種が「biki」です。

ですが、水中ドローン「biki」の価格や性能、特徴はどういうものなのでしょうか?

ここでは水中ドローン「biki」の価格、性能、特徴を徹底解説したいと思います!

水中ドローン「biki」とは一体!?

水中ドローンとは水中を安定して走行できるカメラのことです。

操作も簡単で、安定した映像を高画質で撮ることができるので、
今大きな注目を浴びています。

そんな水中ドローンを多くのメーカーから発売されていますが、
その中でも人気なのがbikiです。

水中ドローン「biki」の価格・性能・特徴

可愛らしい魚のフォルムをしていて、動かしていても楽しそうですね。

では水中ドローンbikiの価格や性能、特徴を徹底的に解説をしていきたいと思います。

・可愛らしいデザイン

上記の通り、bikiは可愛らしい魚のフォルムをしています。

これだけで他の水中ドローンより動かすのが楽しそうというのもあるのですが、
生物学的にも効率の良いデザインになっています。

背面についている尻尾で駆動をさせることで、エネルギー効率を良くして、
少ないバッテリーで長時間の操縦が可能になっています。

また尻尾で駆動させることで、本体の揺れを少なくして、
画質を向上させています。

・コントローラーが選択できる

bikiは専用のコントローラーでも操作できますし、スマホでも操作をすることができます。

スマホの場合は、wi-fiを利用した通信になり水上での限定操作になります。

ただその際ワイヤレスで操作をすることができます。

水中では、電波が通りにくいため、専用の超音波を使ったリモコンになります。

そして水中ではワイヤレスで操作が可能です。

多くの水中ドローンでは有線での操作になっています。

ですので、ワイヤレスで操作できるbikiは動きの自由度が出て、とても良いですね。

・帰還機能

しかしワイヤレスの場合、混線や不具合によって、
コントロールが効かないというのが怖いですね。

しかし、bikiではそうのような状態になってもGPSを使うことで、
コントロールが効かなくなったら自動的に手元まで戻ってくることができます。

これはとても便利ですね。

・赤外線による回避

bikiでは前方に赤外線を発信することで、前方の障害物を避けることができます。

これなら海底で障害物に当たって壊れることもないので安心です。

bikiは重量も1.2kgで小型の水中ドローンであるので、
初心者でも扱いやすいものになっています。

bikiの最大深度は60mでこれは他の水中ドローンに比べては低めになっています。

他の水中ドローンの場合は、最大深度は100mのものが多いです。

ですので深さという点では少し物足りないと感じるかもしれません。

しかし、その分ワイヤレスで小型軽量化になっているので、
レジャーやそこまで深くは使わないという人には十分です。

bikiのお値段ですが、78000円ほどになります。

水中ドローンの場合10万円を超えるものも多い中で、
だいぶお求めやすい価格設定になっています。

価格は安めですが、それでも十分楽しめる機能は揃っていますので、
もし興味がありましたら購入を検討してみてはいかかでしょうか?

仕様)
ROBOSEA ビキ BIKI_Y 黄 水中ドローン 魚型 4Kカメラ

ROBOSEA ビキ BIKI_Y 黄 水中ドローン 魚型 4Kカメラ
BIKI

水中ドローンbikiの使い道を知りたい!

では水中ドローンbikiですが具体的にどのような場面で使われるのでしょうか?

紹介をしていきたいと思います。

まず使われる場面が多いのがマリンレジャーです。

サーフィンやスキューバダイビングでは今までになかったような映像を撮ることができて、
水中ドローンを活用することができます。

実際水中ドローンを活用しているマリンレジャー施設も多くありますね。

また水中ドローンbikiは釣りで海底の状態の探索にも使用できます。

ただ水中ドローンにはソナーがついているものもあるので、そちらの方が
魚群や海底の地形把握にはより力を発揮します。

またそのほかには水族館や生簀、水産事業の設備点検にも多く使われています。

点検の度にダイバーが潜るのも危険ですし、bikiは可愛らしい魚のフォルムをしているので、
水族館で水槽の中を泳いでいたら可愛いですよね。

ほかには研究分野など、このように水中ドローンは様々な用途で使用をされています。

まだまだ水中ドローンは空中のドローンに比べると一般的ではないですが、
そのうち、水中ドローンも広く知れ渡るような日が来ると思います。

水中ドローン「biki」の価格・性能・特徴を徹底解説のまとめ

水中ドローン「biki」の価格や性能、特徴についてはおわかりいただけたでしょうか?

bikiは可愛らしい魚のフォルムをしている水中ドローンです。

ですが、性能もしっかりとしており、それでも価格も安めですので、
初心者にぴったりの水中ドローンとも言えます。

水中ドローンはマリンレジャーから水産事業まで幅広く使われます。

ぜひ興味ありましたら水中ドローンをさらに調べてみてくださいね!

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