洗濯機の節約術これがおすすめ

洗濯機の節約術これがおすすめ

多くの家庭でお洗濯はほぼ毎日しますが、あなたのお宅もたぶん、毎日ではないでしょうか。
ほぼ毎日か、あるいは家族の人数が多ければ1日に2、3回もするだけに、水道代も電気代も多くかかってしまいます。
上手な洗濯機の使い方で、水道代も電気代も節約できますから、おすすめの洗濯機の節約術をご紹介します。

節約につながる洗濯機の選び方とは?

洗濯機の節約術これがおすすめ

洗濯機を選ぶときは、次にあげるようなことをチエックしてください。

★洗濯機のサイズ
洗濯機を選ぶときに、まずチエックしなければならないのがサイズです。
設置したい場所に置けるかどうかとか、何センチまで可能かなど、必ず洗濯機を置く場所を確認し
てから購入してください。
特に気を付けたいのは2層式洗濯機で、全自動よりはるかに横幅が大きいので注意をしてください。

★乾燥機能が付いているかどうか
梅雨時や冬など洗濯物が乾きにくい時期には乾燥機があると便利です。
家族が多い家庭や、洗濯物を干して取り込む時間が取れない人など、家事が楽になるので乾燥機が付いた洗濯機がおすすめです。

★必要な洗濯容量
1日にどれくらいの量の洗濯物が出るかによって、必要な洗濯容量がちがってきますから、次のことを目安にします。

・家族の人数×1.5kg。
・1人暮らしや夫婦のみの世帯であれば5㎏程度
・4人家族や、まとめ洗いが多い家庭では7㎏は必要

洗濯機の容量が小さい場合は、何回も洗濯機を回すことになりますから、水道代や電気代がよけいにかかります。

洗濯機が最も効率よく回るのは容量の8割程度ですから、必要な容量に合った洗濯機を選ぶことで、水道代や電気代が節約できます。

★縦型とドラム式どちらがお得になるのか

洗濯機の縦型とドラム式はどちらが節約効果が高いのか、それぞれのメリットデメリットはつぎのよなことです。

・縦型洗濯機のメリットデメリット
メリット
・たくさんの水で洗剤を泡立てるため、頑固な汚れもしっかり落とせるだけでなく、ドラム式に比
べて本体の価格が安くサイズも小さめです。
対応する容量も数多くあり、選べる選択肢は広いです。

デメリット
・縦型洗濯機は形状の関係でしっかり洗えますが、ただ、大物の衣類は出し入れが大変になるのが
難点です。
また乾燥機能はドラム式よりもシワになりやすいので、衣類をシワなく乾かしたいとか、あるい
は乾燥機能を頻繁に使いたいという人はドラム式の方が適しています。

・ドラム式洗濯機のメリットデメリット
メリット
ドラム式洗濯機は横になったドラムが回転して洗濯物を持ちあげてから洗うという構造のため、
上から、衣類が空気に触れやすく、効率よく乾燥させることができます。
さらにドラム式は少ない量の水で洗うことができますから、節水効果にも優れています。

デメリット
洗浄機能に関しては縦型よりも衣類にダメージを与えやすいのがデメリットです。
また、本体サイズが縦型の洗濯機よりも大きくなりがちなので、設置するスペースによっては設
置できません
洗濯機の前面に十分なスペースが確保できるかとか、開く方向に無理がないかを十分に確認して
から購入してください。

・全自動と2層式の洗濯機ではどちらがお得?
最近の全自動は、以前よりもだいぶ節水効果が優れています。

しかし、2層式洗濯機で、浮いた泡を捨てながらすすぐと3~4分という短時間ですすげるので、
節水&節電効果がバツグンなので、洗濯をするときは面倒でも、2層式洗濯機を検討する価値あ
りといえます。

★お得な洗濯機を購入する方法
販売されている洗濯機の特徴や性能、価格などを比較してみるのも大事で、それをすることで、
失敗のない洗濯機選びや、気にいった洗濯機が購入しやすくなります。

*例えば、楽天市場の洗濯機売れ筋ランキングを参考にするのもおすすめです。

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節約につながる洗濯機の使い方とは?

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現在販売されている洗濯機は全自動が多いですが、過去の全自動洗濯機と比較して性能が進化して、水道代も大幅に節約できるようになっています。

しかし、使い方でさらに節約できますからご紹介します。

★できる限りまとめ洗いをする
ただし、洗濯物を入れすぎると生地を傷めたり、キレイに洗えない原因になりますから、入れ過
ぎはNGです。

★「すすぎ1回」の洗剤を使う
最近はすすぎ1回の洗剤が多く販売されるようになりました。すすぎの回数が減ることで、水道
代も電気代も確実に節約することができます。

★2層式洗濯機の節約約方法
2層式洗濯機なら、すすぎの時に洗濯槽の泡を捨てながらすすぐ事ができますから大幅な節水と
節電ができます。

やり方は、すすいでいるときは泡が洗濯槽の上部に浮いてきますから、その泡を脱水槽に捨てな
がらすすぐと、通常の半分近くの3~4分ですすぎがキレイになります。

通常の半分近くの水道代と電気代ですむのですから年間にすれば大きな節約になりますから、た
ったの3~4分頑張ってみてください。

洗濯機の節約術これがおすすめのまとめ

洗濯機の節約術はたくさんの方法がありますから、自分に合った無理のない方法で行ってみてください。

細かな積み重ねが、長い間には大きな差になります。

ただ、どの形式の洗濯機にしても、古くなると性能が劣り、洗濯能力が劣るだけでなく電力も余計に消費しますから、頃合いを見て買い替えるほうがお得です。

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