水中ドローンというものはご存知でしょうか？
普通のドローンというのは航空映像を取るために急速に普及し、
今やだいぶ一般化されてきましたね。
しかし、水中ドローンというのはまだまだ馴染みがないとは思います。
あのドローンを水中で？
つまりこれはどういうことなのでしょうか？
またなんとなく水中ドローンには興味があるけど、
水中ドローンに資格・免許は必要なのでしょうか？
水中ドローンについてはまだまだ分からないことだらけですよね。
ここでは、そんな水中ドローンについて解説をしていきたいと思います。
水中ドローンとは
まず、水中ドローンとは一体何なのでしょうか？
そこから解説をしていきたいと思います。
水中ドローンは、その名の通り、ドローンの水中版となります。
水中でドローンを動かすことで、安定した水中の映像を撮ることができます。
水中ドローンは空のドローンに比べてまだ馴染みがあまりないですが、
今後急速に普及をし、経済規模も空のドローンと同等のレベルか、
それ以上になるとの予測も立っています。
日本は海産資源が豊富な国ですし、水中ドローンを使うことにより、
海の秘密を知ることもできるかもしれません。
水中ドローンの楽しみ方はたくさんあります。
水中ドローンを操作して、その様子はスマートホンで見ることができますので、
気軽に海中探索をすることができます。
単純にその映像を撮ることも楽しいですし、VRと連動させれば、
気軽にVRスキューバダイビングなんてこともできます。
また釣りの際にも、海底の状況を知ることができるので、
大いに役に立ちますね。
もちろん趣味の範囲で使うのも楽しいですが、海底調査や、
災害時の際の探索救助など、水中ドローンの用途は幅広いです。
水中ドローンの需要が高まっていくというのも納得ですね。
水中ドローンに資格・免許は必要？
そんな水中ドローンですが、資格免許は必要なのでしょうか？
結論から言えば、資格・免許は必要ありません。
ただあるに越したことはないといった感じです。
これはどういうことなのでしょうか？
詳しく解説をしていきたいと思います。
まず実は、空のドローンも含め、水中ドローンにも免許は存在をしません。
ですのでただ飛ばす分には誰でも飛ばすことができます。
ですが、ドローンではよくドローン免許取得可！などのスクールを見ますよね。
これはドローンの扱い方や操作を熟知しているという
ライセンスを発行する民間資格のことを指していることが多いです。
この民間のライセンスを便宜的にドローン免許と言っているのですね。
ただ空のドローンは無資格で飛ばすこと自体はできるのですが、
航空物体に分類されるので、ドローンを飛ばすには許可などは必要になります。
ですのでむやみにドローンを飛ばすことはいけません。
また、趣味でドローンを操作する分にはいいですが、
仕事や転職としてドローンを使う際には資格、ライセンスはあるに越したことがありません。
水中ドローンの場合も同様で、操縦するには免許も資格も必要ありませんが、
水中ドローンスクールでライセンスを取ることができます。
ただ水中ドローンの場合は、航空法などが決まっているわけではないので、
空のドローンに比べて比較的簡単に水中を見ることができます。
そこらの港などでも十分楽しむことができますね。
また水中ドローンの場合は有線で操作することになるので、
空のドローンと比べて、墜落などの危険性も少ないので安全に楽しむことができます。
水中ドローンとは？釣りにも使える 通信は無線と有線 おすすめ4選 性能価格比較
水中ドローンで釣りをしてみよう
水中ドローンで釣りをすることは可能です。
実際魚群探知機を搭載した釣りに用途が特化した水中ドローンもありますので、
それらを使ったハイテクな釣りをすることも可能です。
筆者も釣りが好きなので、水中ドローンを使ってのハイテクな釣りにも興味があります。
海の生態を知るのも単純に楽しそうですね。
まだまだかなりのお値段がするので手は出せませんが、
いつか水中ドローンを使った釣りをしてみたいですね笑
おすすめ水中ドローン3選【価格】
ではおすすめの水中ドローンを紹介したいと思います。
・PowerVision PowerRay 価格：127214円
こちらはオーソドックスな水中ドローンになります。
4Kカメラが搭載、そしてソナーもついているので、
釣りや地形把握にも利用することができます。
ダイビングの撮影にもぴったりですし、水中ドローンでできることは、
大体できますので、オススメの水中ドローンになります。
・CHASSING INNOVATION 価格：49800円
逆にそこまでの機能がいらないから、とりあえず水中の映像を取りたいという方には、
こちらの水中ドローンがオススメです。
こちらの水中ドローンは可動カメラや、ソナーがついていない分、
お安くなっていますが、それでも水中を操作して十分に撮影を楽しむことが可能です。
・BW Space Pro 価格165000円
こちらもスマホ操作が可能であり、垂直運動、また手ぶれ補正がついているので、
鮮明な水中映像を撮ることができます。
もちろんソナーなど水中ドローンに必要な機能はついており、
純国内産なので安心感もありますね。
水中ドローンといっても様々ですので、自分に合ったものを選んでくださいね。
水中ドローンに資格・免許は必要？おすすめ水中ドローンのまとめ
水中ドローンについてはおわかりいただけたでしょうか？
水中ドローンは操作すること自体に資格や免許は必要ないですが、
技能の証明のためにライセンスはあるに越したことはないです。
そして、水中ドローンの種類もたくさんあるので、
自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
水中ドローンでよりマリンレジャーを楽しんだり、
仕事にも活用するようにしてくださいね。
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