電気毛布のデメリット

電気毛布のデメリットを解説します

電気毛布っていいですよね。

どこでも簡単にぬくぬくの毛布を使うことができるので、
冷え性の方には欠かすことができません。

家だけでなく、オフィスや車の中でも電気毛布を使っている人は多いでしょう。

そんな電気毛布ですが、
便利なものというイメージはありますがデメリットはあるのでしょうか?

ここでは、電気毛布のデメリットについて解説をしていきます!

電気毛布のデメリットを解説します

電気毛布のデメリット

電気毛布は暖かくてとても便利ですよね。

そんな電気毛布ですがメリットこそあれどデメリットはあるのでしょうか?

結論から言えば、あります。

ここではそんな電気毛布のデメリットについて解説をしていきます。

電気毛布のデメリットですが、以下のことが挙げられます。

・脱水症状を起こす可能性がある

電気毛布ですが暖かくてつい長時間使いがちですよね。

電気毛布を長時間使うのはわかるのですが、実はここにデメリットが隠されています。

電気毛布を長時間使っていると汗をかいていきます。

特に寝ている間に電気毛布を使っていると、知らぬ間に多くの汗をかいてしまいます。

人間は普通に寝ている時でも汗をかいているのですが、
それが電気毛布を使っていると尚更ですね。

このように知らぬ間に汗をたくさんかいてしまうことで脱水症状を引き起こすこともあります。

特にご年配の方は、このような症状を起こしやすいので注意をしましょう。

・火傷の危険性がある

電気毛布ですが、熱も大したことないですし火傷の危険性はないと思いがちです。

しかし、実際は電気毛布を長時間使っていると火傷の危険性があります。

電気毛布を肌に直接当てて長時間使っていると、
触れている肌の部分が段々と熱を持つようになります。

それにより低温火傷を引き起こす可能性があります。

低温火傷は悪化すると、普通の火傷以上に重症にもなりやすいです。

なので直接肌に当てた状態での長時間の使用は避けるようにしましょう。

・脳梗塞の危険性

上記の脱水症状ですが、進むと脳梗塞の危険性が高まります。

体の水分が少なくなるとそれだけ血管つまりやすくなります。

脳梗塞は死亡リスクも高い病気ですので、気をつけるようにしましょう。

・火事の危険性

電気毛布の熱だと火事は発生しないと思うかもしれません。

確かに電気毛布の熱で直接的な火事は発生しにくいです。

ただ長時間使っていたり、スイッチの切り忘れによってコンセントや、
古くなったコードからが火が出る危険性はあります。

電気毛布の電源はただでさえ切り忘れがしやすいです。

なので火事の危険性をしっかり理解して電源は切るようにしましょう。

・睡眠の質が落ちる

寝る時に電気毛布をつけていると、睡眠の質を高めることができません。

それにより疲れが十分に取れなかったり、睡眠不足になってしまうこともあります。

・洗うことができない

電気毛布ですが、電化製品になるので毛布ですが丸洗いをすることができません。

除菌スプレーなどで最低限の対策は可能ですが、
汗などをかいているのをそのまま使っているのは衛生面でも不安が残りますね。

ただ最近は洗うことができる電気毛布も発売されていますので、

衛生面がきになるかたはそういう機種を選んでください

このように電気毛布はデメリットが多くあります。

もちろん電気毛布は安全に使えば便利なアイテムですし、
暖房器具の中でも電気代が安いなどメリットも多くあります。

だからこそしっかりデメリットも理解して、電気毛布を使うようにしてくださいね。

電気毛布のデメリットへの対策を紹介します

電気毛布のデメリット

そんな電気毛布ですが、デメリットへの対策もいくつかあります。

続いて電気毛布のデメリットの対策を紹介していきます。

・寝る前には電気毛布を切る

電気毛布ですが寝る前には電源を切ることを意識しましょう。

寝る前に電源を切っておくことで、上記のような症状は防ぐことができます。

睡眠の質を高める環境としては布団が体温のちょっと低いぐらいが良いとされています。

電気毛布は暖かいですが、寝る時には忘れずに電源を切るようにしましょう。

・タイマーを導入する

何かと電源の切り忘れが多い電気毛布ですが、その場合にはタイマーを使うようにしましょう。

電気毛布にタイマーがついているものの場合はそちらを使えばOKですし、
ない場合にはコンセントにつけるタイマーもあります。

こちらはコンセントにタイマーのプラグをつけることで、
設定した時間にコンセントから電源が切れる仕組みになっています。

これらを活用すれば電気毛布の電源の切り忘れは減るでしょう。

・洗濯タグをチェックする

電気毛布ですが昔のタイプだと選択ができないものが多いです。

ただ最近の電気毛布ではコネクターなどが外れるようになっており、
手洗いの他にも洗濯機で丸洗いも可能のものもあります。

それらは洗濯タグに表記がされています。

なので電気毛布の洗濯タグをしっかりチェックして、
洗えるものはしっかり洗うようにしましょう。

このように電気毛布を使う際にはいくつか対策がありますので、
ぜひ意識してみるようにしてくださいね。

電気毛布のデメリットを解説しますのまとめ

電気毛布ですが、便利ではありますが、デメリットもあります。

なので電気毛布を使う際には、
それらのデメリットをしっかり理解した上で使うようにしましょう。

また対策もすることでそのデメリットもいくつか解消が可能です。

電気毛布は正しく使えば便利なアイテムですので、うまく使うようにしてくださいね。

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